革のダレスバッグ|お洒落で上質な鞄を集めてみました♪

革鞄の最高峰“ダレスバッグ”の特集

最新のトレンド情報を、いち早くお伝えする「レコメンドスタイル」の横山です。

今回は、最近にわかに人気が復活しつつある革鞄の最高峰、“ダレスバッグ(Dulles bag)” のおすすめタイプを8デザインご紹介いたします。

まずは基礎情報から。

“ダレスバッグ”は、口金が付いたブリーフケース(書類を入れるカバンの意味)のことを言います。

その名の由来は、1951年に締結された「旧日米安保条約」の生みの親とも言われる第52代国務長官、ジョン・フォスター・ダレス(John Foster Dulles)が使用してたことから、日本ではそう呼ばれるようになりました。

アメリカでは、医者が往診の際に持ち歩いたり、弁護士が裁判の際に、多量な資料を持ち歩くのに便利ということで、『メディカルバッグ(Medical bag)』や『ローヤーズバッグ(Lawyer's bag)』などと呼ばれています。

そうした背景から、以前は面白みに欠ける生真面目な雰囲気を持っていましたが、最近は様々タイプが出てきています。

そんなダレスバッグの中から、お洒落で上質なダレス鞄を集めてみました。

どうぞ、ご参考にして下さい。

銀座タニザワ

まず最初にご紹介させていただくのはダレスバッグの元祖!……【銀座タニザワ】というメーカーです。

このメーカーの名前……バッグは持ってなくても、記憶に残っている方も多いかもしれません。

もう何年も前の話ですが、明治天皇の玄孫(やしやご)、竹田恒泰さんが歌手の華原朋美さんへプレゼントしたバッグが「銀座タニザワ」でしたね。


タニザワの創業は1874年、明治7年にさかのぼります。

明治23年に銀座にお店を開きます。

当時は革のバッグを一言で表す「鞄」という漢字がなく、「革で包む」ということで、初代が考えたといいます。

その「鞄」の文字をお店の看板に掲げました。

そして、明治天皇が銀座を行幸の際、その『鞄』という字が目に留まり、あの字は何と読むのかと周りに聞かれたそうです。

このことがきっかけとなって、「鞄」という感じが全国に広まったと言われています。


そして、1951年(昭和26)に、最初のダレスバッグが発売されました。

ちょうどその年の前年、アメリカのジョン・フォスター・ダレスという人が、トルーマン政権のディーン・アチソン国務長官のもとで国務長官顧問に就任し、日本にもやってきました。

その時に携えていたのが、革でできたブリーフケースだったのです。

そこからヒントを得て、口金が付いた鞄を完成させます。

そして「symbol of peace」とキャッチフレーズを付け「DULLES BAG」と名付けて売り出したのです。

これが、日本におけるダレスバッグの誕生となりました。


ですので、この言葉が通じるのは日本のみ。

海外では、携帯するものが多い医師が使うことから、ドクターズバッグと呼ばれたり、あるいは多量の書類を持ち歩く必要がある弁護士が使うこともあってローヤーズバッグ(Lawyer's bag)とも呼ばれています。

また、イギリスではダレスバッグ上側に金具が使用されていることから、「フレームトップケース(Frame Top Case)」、あるいは「トップフレームブリーフケース(Top Frame Briefcase)」などと呼ばれています。


「銀座タニザワ」のダレスバッグは、3才以上の雄牛の厚手で丈夫な皮革が使われています。

裏地は、吟付き革の上質豚革が張られています。

これまでの歴史が語るように、耐久性は文句なしで、シリアルナンバープレート付きです。

確かにモノはいいのですが、あまり「お洒落」な感じではない感じがします。

ダレスバッグの元祖「銀座タニザワ」の公式サイトはコチラへ

大峡製鞄 ザ・ダレスバッグ1135

次にご紹介させていただくダレスバッグは、このメーカーも外すわけにいきませんね。

革マニア憧れの的、【大峡製鞄(おおばせいほう)】です。

昭和10年にランドセルメーカーとして創業、常に「品質と職人技」にこだわり続け、その品質の高さから皇室の薬箱も製作しています。

ランドセルは、現在でも皇室の御子息をはじめ、学習院の初等科に入学する児童は、全て【大峡製鞄】のランドセルが使われています。

値段は、軽く10万円以上もするんですよ!

それでいて『老舗』の枠にとらわれず、パリコレデザイナーとのコラボレーションをはじめ、常に革新的な事にも挑戦してます。

また、ベルギーの白牛の皮革で作られたこのバッグは、フジテレビの『ブライド・プライス』という番組で紹介され、なっ……なんと160万円という、超ビックリする値段がついたんです!

そんな【大峡製鞄】の中でのお勧めダレスバッグは、本当に良い革を仕入れた時でないと作らないという、最高のブライドルレザーを使用した最高峰の鞄です。

画像からも見られる、表面に浮き出たロウは、使い込むほどに無くなっていき、底光りする光沢の美しさを楽しめる……一生の宝物になる至極の逸品です。

■価格: 313,200 円

■カラー:黒・チョコ・ネービー・グリーン・バーガンディー・他

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COCOMEISTER ブライドル・ダレスバッグ

次にご紹介するのは、今一番のお奨め!

……ヘッダーの写真にも使わせて頂いた、とっても重厚感と繊細さが相交えて漂うダレスバッグです。

ブランドは、現在あまりにも人気があり過ぎて、なかなか手に入れることができない【ココマイスター】です。

このクオリティーでお値段が20万というのは、一生もののバッグと考えればかなり価値のある逸品だと思います。

まず一見して思ったのは、ホント、ダレスという言葉抜に、純粋にお洒落なバッグだということです。

女性から見ると、男の色気を感じさせる小物というのは、まさにこういったものを指すんだなと改めて思った次第です。

ところどころにデザインのアクセントとして、ゴールドのパーツが使われているのですが、これが控えめでありながらしっかりと主張をしているんです。

なんとも粋で洒落た感じですよね!


使用されてる革は、【大峡製鞄】と同じくブライドルレザー。

画像からもお判りのように、白く浮かび上がったブルーム=ロウの噴きあがった跡……がカッコ良すぎるほどです。

このブルームは、使っていくうちにだんだん革に馴染んでいき、やがて、革独特の経年変化をもたらし、高級感漂うアンティークな雰囲気へと変貌していくんですよ。

そして、とっても機能的な作りになっているんです。

大きさも、持つのに不便さがなく、それでいて大容量を実現しています。

また、バッグの中は現代社会に必要なツールがしっかり入るように工夫されてるので、さすが【ココマイスター】さんの作るダレスバッグは違うといった印象です。

ところでこのバッグ、ありがたいことに【大峡製鞄】に比べたら、かなりリーズナブルな値段に設定されているんです。

ですが、残念なことに、私がいつチェックしても売り切れているんです。

問い合わせしてみたところ、定期的に再販を行ってるそうですが、そのたびにすぐ完売してしまうんだとか。

もし、ココマイスターのサイトをチェックして在庫が確認できたら、ラッキーだと思って下さいね。

私の知り合いなんかは、わざわざこのダレスバッグを手に入れるために『販売お知らせメール』に登録し、再販開始と同時に申し込んだそうですが、それも色によっては即売するみたいで、3回目にしてやっと買うことができたんだそうです。

たしかに実物を見ると、皆さんが想像している以上の出来栄えですので、きっとそこまでしてでも欲しくなるんでしょうね!

……そんな魅力満載の鞄に仕上がっていると私も思います。

■価格: 200,000 円

■カラー:ブラック・ダークネイビー・モスグリーン・ロイヤルブラウン・ロンドンキャメル・スイスレッド・ヘーゼル

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COCOMEISTER ブライドル・スマートダレス

こちらは【COCOMEISTER ブライドル・ダレスバッグ】のスマートタイプ。

革は同じくブライドルを使用し、マチ幅が狭く設計されているので、ネーミング通り “スマート” な感じに仕上がっています。

各パーツの繊細なデザインと相まって、とってもスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。

これだったら細身のスーツとの相性も抜群ですよね!

■価格: 170,000 円

■カラー:ブラック・ダークネイビー・モスグリーン・ロイヤルブラウン・ロンドンキャメル・スイスレッド・ヘーゼル

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土屋鞄 スリムダレスバッグ・ブライドル

こちらのダレスバッグも、人気の皮革、「ブライドルレザー」……【土屋鞄】のものになります。

お洒落度は高いのですが、かなり個性が強いデザインになっているため、人を選んでしまうのではないでしょうか。

勲章をイメージさせる白のステッチと金具の組み合わせが、チョッと気恥ずかしい感じもします。

そんなの気にしないよ!……という方は、どうぞ堂々と持ってください。

同じブライドルといっても、ココマイスターとは随分違った印象になっていますね。

あと、色がこげ茶しかないので、色の選択肢が限られます。

■価格: 160,000 円

■カラー:こげ茶のみ

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FIVE WOODS 薄マチ・ダレスバッグ

【FIVE WOODS】は、薄マチが特徴でスタイリッシュな雰囲気を持つダレスバッグです。

革は、堅牢さが特徴のヌメ革。

派手さはないですが、こういった鞄によく使われるオーソドックスな皮革ですね。

ですが、スタイリッシュな雰囲気に仕立ててあるところに好感が持てます。

ダレスバッグの特徴である金具を、あえて上部の目立たないところに配置し、スマートさをより強調しています。

また、ハンドルやヘリ部分は、あえて革本来の色を浮かびあがせるなど、大人っぽい雰囲気に仕上がっています。

■価格: 42,120 円

■カラー:ブラック・ボルドー

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FIVE WOODS 牛ヌメ革ダレスバッグ

こちらも同じく【FIVE WOODS】から、ヌメ革の色をそのまま楽しめるダレスバッグです。

一目見ただけで本革と判るナチュラルな色と共に、素朴な匂いや滑らかな手触りが楽しめます。

経年変化も、色がついたものより、日光や熱での日焼け、ケアオイルや手の脂により、深く深く色は変わっていきます。

やがて、深い深い飴色が訪れてきる逸品です。

■価格: 73,440 円

■カラー:キャメル

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HERZ 2本手ダレスバッグ

【HERZ】からは、ダレスバッグでは珍しい、取っ手が2つ付いてるタイプをご紹介します。

この製品が生まれた背景には、ベテラン職人の『女性にも持ってほしい』ということからでした。

かといって、女性用というわけでなく、もちろん男性でもOKです。

どちらかというと、少しカジュアルな服装にも合わせることができるというのが主眼だったようです。

取っ手が1本だと、どうしても固いイメージを拭い去ることができませんね。

それで、取っ手を2本にし、しかも全体のバランスを縦長にして、少しだけカジュアルよりのデザインが誕生したのでした。

尚、受注生産となっていますので、注文してから7~8週間後に届くということになります。

■価格: 56,160 円~63,720 円

■カラー:キャメル・グリーン・チョコ・ブラック・レッド

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